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大規模リフォームの注意点を考える

住宅のリフォームは規模も様々です。本当に小さなリフォームから、大規模リフォームまでです。大規模の場合、その工程や内容により一時的に引っ越しをしなければならない場合もあります。部屋の工事をする時に、その部屋以外の場所に荷物を移動しリフォームができる場合もあります。その場合に一時的に使えなくなる部屋が2つは出るということになります。一つはリフォームをする部屋、もう一つはその荷物を置いておく部屋です。荷物を入れた部屋は思いのほかスペースが無くなるので、使えなくなると思っていたほうが良いと思います。そのあたりのアドバイスをしてくれて、住むことに最低限の支障しか与えないように工程管理をしてくれる監督さんがいると、本当にスムースに工事が進みます。

特に水回りの工事を行うときには、何日間かお風呂に入れない場合も出てきます。その時に近くにある入浴施設などの案内をしてくれると、大変にありがたいものです。このように生活をしながら大規模リフォームをする場合は荷物の移動が可能な部屋があるかどうかが重要になります。もう一つの大規模リフォームは、完全に引っ越しをしなければなりません。その内容というのは、家を骨組みだけにして行う場合です。このリフォームは耐震補強なども一緒にできるので、古い家屋などに良く用いられます。まるっきり骨組みだけになるので、住んでいることはできません。そのあたりの不便さはあるとは思いますが、出来上がった時の「新築感」みたいな感動は他にはないと思います。屋根から壁からキレイになります。間取りも骨組みの制限はあるにしろ、かなり帰る事も出来ます。いままで内外こと住んでいた時に感じた不便さなどを、一気に解決できるチャンスです。骨組みだけにしてしまうことで、耐震や断熱のリフォームもキッチリと行うことが出来ます。壁の断熱、そして窓の断熱化も出来ます。断熱に良い窓を選ぶと、予想以上の断熱効果が期待できます。採光や採風といった役割も持っているのが窓です。前の住まいで感じていた寒さや暗さなども、プロのアドバイスで解決できるはずです。住み慣れた家を大切に使うということは、資源の視点からも良いことであると思います。大規模リフォームは大切な家を長く使い、そして家族の思い出を生かすためにも良い選択であると思います。大規模リフォームの注意点は工事を始めてから、住める状態になるまでに幾らかかるか、という見積もりを作成してもらうことも大切です。

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