設備リニューアル

安心・安全で快適な生活を

マンションやオフィスビル等の設備には耐用年数があります。経年劣化した設備を放置すると、事故につながる危険性もあります。
快適と安全を維持するために、定期的な点検と修理・交換はもちろん、設備の見直しも必要です。

設備リニューアルの目的

  1. 老朽化への対応
    水環境の衛生状態の確保、室内環境(温度、湿度、換気の管理)の維持、等。
  2. 設備機器・材料の陳腐化への対応
    設備機器性能の高度化による既存設備の機能・材料の陳腐化への対応。
  3. 地球環境への対応
    CO2削減への対応、省エネルギー対策
  4. 法律改正への対応
    建築関係法規への適合、安全性の向上

設備リニューアル成功のポイント

設備リニューアルの流れ

  1. 建設設備の調査・診断
    調査準備/調査仕様書/調査実施/報告書作成/調査診断報告会
  2. 建築設備リニューアル案の企画・設計
    現場調査/所轄官庁協議/改修工事計画書/設計図書
  3. 建築設備リニューアル工事
    各設備工事施工計画/安全対策/工程管理/竣工図書
  4. アフターメンテナンス
    定期点検/保証期間満了点検/緊急対応

給排水管更生・更新工事

定期的な診断とメンテナンスを

普段は目に見えない配管ですが、劣化が進行しています。 排水口の臭いや漏れなどが発生する前に早期診断とメンテナンスが大切です。 給排水管の改修工事には、更生工法と更新工法があります。事前の調査・診断によって、残存肉厚がある程度確保されている場合、低コストで短工期の更生工法で延命措置を行うことができます。しかし水漏れなどが発生した場合は配管自身を新しく取り替える更新工法を採用することをおすすめします。

排水設備改修のポイント

給排水ポンプ
排水ポンプは常に水中で稼動している為、オーバーホールや部分改修に時間とコストがかかります。その為、排水ポンプのメンテナンスは交換作業が前提です。
<メンテナンス>
排水ポンプは排水槽内の水中にあるので、稼動状況を制御盤で確認します。
複数あるポンプのひとつが故障で止まっていることもあるので、定期的な点検をおすすめします。

排水管の工事
排水管はさまざまな生活排水が流れるため、腐食、サビが著しいのが特徴です。 傷んだ白ガス管、鋳鉄管の排水管は、腐食に強い塩化ビニール製の排水管に交換します。
<メンテナンス>
排水管は設備自体を目視しにくいため、主に排水の流れが悪くなっているか否かで判断します。ご要望に応じて洗浄、「サンプリング」もいたします。

空調・電気設備工事

当社は給水管、給水ポンプ、高架水槽、受水槽などの給水設備、排水設備の点検、改修のほか、ビルの空調設備の工事も承っています。 業務用エアコンの洗浄、空調機器の取り替えなど、お気軽にご相談ください。

工事内容

業務用エアコン
業務用エアコンをオーバーホールして、内部のラジエーターや送風ファンにたまった汚れを落とします。 きれいになったエアコンは効率よく稼動し、省エネに役立ちます。

全熱交換機
給気と排気の間で熱交換をおこなう全熱交換機は、フィルターにほこりなどがたまると、機能が低下します。 汚れのたまったフィルターをすみずみまで洗浄し、本来の能力を取り戻します。

設備更新の目安

鉄部塗装工事 5年
外壁塗装工事 10~12年
シーリング工事 10~12年
機械式駐輪機取替工事 13年
給水ポンプ取替工事 13年
TVアンテナ取替工事 15年
照明器具取替工事 15~20年
受水槽取替工事 20~25年
機械式駐車場取替工事 20~25年
エレベーター取替工事 30年

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