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原状回復のための工事

築年数によって必要になってくる建物の修繕


マンションやビルを所有している運営者の中には原状回復の工事の検討されている方もいるのではないでしょうか。建物は当然ではありますが雨風に晒される機会が多く、また、ビルやマンションの中には利用者や住民が使用しているので年数が経過するとリフォームなどが必要になってくるのでしょう。また、築年数によっては大規模な修繕をしなければならないこともあります。築年数毎で建物が劣化する場所なども異なります。今回は築年数毎に建物のどのような部分が劣化してくるのかやそれに伴ってどのような原状回復の工事が必要なのか考えていきましょう。
建物の築年数がある程度経過してくると建物の劣化部分が気になり始めてきます。例えばタイルが割れたり、剥がれたりする劣化です。マンションにおいては壁の部分にタイルを使用している建物もあります。また、エントランスの床にタイルを使用しているビルなどもあります。特にエントランスにおいては多くの人が毎日出入りをすることになるため、早い段階でタイルの劣化が始まります。このような初期の段階の原状回復においてはタイルの劣化を修繕したり、屋上の防水設備などの点検や修繕などが行われます。建物の築年数が20年を経過すると築年数10年に比べて建物において不可欠な設備などの劣化が進行します。
例えば給排水設備やオートロック、エレベーターです。給排水設備においては劣化すると排水口から水が溢れ出したり、コップに水を汲む時に水が出にくかったり、劣化が進行していると赤水などが出てくるといった状況になります。給排水設備は我々の生活において欠かすことができない設備のため、もし劣化しているとマンションの住民やビルの利用者は快適に生活をすることができなくなってしまいます。また、オートロック設備に故障などが起きていると住民の安全を守ることができないので、住民は安心して生活をすることができません。エレベーターは住民が使用する頻度が高い設備になります。そのため築年数20年を経過すると当然劣化が進行します。エレベーターに不具合が生じれば内部に住民が閉じ込められたりすることもあるでしょう。また、最悪のケースでは住民が怪我を負ってしまうことです。築年数が20年を経過している建物を所有している運営者は住民の安全を考慮して原状回復の工事を業者に依頼するのが一般的になります。多くの業者は原状回復の工事に精通しており、豊富な知識を有しているスタッフが工事を引き受けてくれるので安心して利用することができます。

耐震補強を考慮した原状回復


ビルやマンションの運営者の中には築年数が30年を経過した建物を所有している方もいるでしょう。30年を経過している建物には耐震補強をするための原状回復の工事が必要でしょう。日本は地震大国と言われているように何十年かに一度は大きな地震が発生し、地震によっては大きな災害に見舞われてしまうところもあります。
日本では微震に関しては常日頃から発生しており、建物においても地震に考慮した対策が求められています。もし耐震補強が行われていない大きなビルやマンションがあるところに大きな地震が発生したら建物はどのようになってしまうのでしょうか。皆様も想像することができるように建物は倒壊してしまいそこに住んでいる住民はおろか、その建物周辺の住民などにも怪我を負わせてしまい災害が拡大する恐れがあります。リフォーム業者ではこのような建物をサポートするために原状回復の工事を引き受けてくれます。耐震診断を元に耐震補強設計を考慮した工事や補強工事なども行ってくれます。
もし、耐震工事をされていない建物を所有している運営者はこの機会に耐震のための原状回復の工事を検討されてみてはいかがでしょうか。

原状回復の工事をしてもらうためにどのような業者を選択すればいいの?


原状回復の工事を引き受けてくれる業者は日本では多くいるので、ビルやマンションの管理人の中にはどのような業者を選択したら良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。業者を選ぶ際にはポイントがあるので、参考にして選びましょう。
ポイントの一つして挙げられるのが資料請求などをしてその業者の情報を知ることです。確かに現在ではホームページで業者の実績などを掲載してくれるところもありますが、それだけでは業者の良さなどを理解できないこともあります。複数の業者から資料請求をすることによって資料には詳しい説明が書かれているので他の業者と見比べて自分に適している業者を選択することができます。
その他のコツとしては無料相談などを引き受けてくれるかどうかです。管理人の中には初めて原状回復の工事を検討されている方もいるでしょう。初めて原状回復をする際にはどのような工事が行われるのかや費用など不安を抱いている方も少なくありません。まずは無料相談に乗ってもらい不透明な点を明確にされてみてはいかがでしょうか。

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